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湘南最速、空飛ぶヨット 「江の島」地の利生かし セーリング・飯束

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船を走らせながら周囲に目を配る東京五輪セーリング・ナクラ17級日本代表の飯束潮吹(右)。風や波を読みながら瞬時に船を進める方向を決めていく=神奈川・葉山沖で2020年3月6日午後2時46分、細谷拓海撮影
船を走らせながら周囲に目を配る東京五輪セーリング・ナクラ17級日本代表の飯束潮吹(右)。風や波を読みながら瞬時に船を進める方向を決めていく=神奈川・葉山沖で2020年3月6日午後2時46分、細谷拓海撮影

 <ともに生きる。ともに輝く。>

 神奈川・江の島でセーリングを始めたのは24年前。当初は「ヨットが嫌いだった」少年が、慣れ親しんだ海で開かれる東京オリンピックに出場する。「地の利は大きいと思いますね。チャンスだと思う」。ナクラ17級日本代表の飯束潮吹(しぶき、32)=エス・ピー・ネットワーク=は、五輪種目最速の「空飛ぶヨット」を操り、自らの原点ともいえる海で躍動する日を心待ちにしている。

 ナクラ17級はリオデジャネイロ五輪で採用された新しい種目だ。男女混合の2人乗りで、全長約17フィート(5・25メートル)の二つの船体で構成される。スピードに乗ると水中翼の揚力で浮かび上がって水面を飛ぶように走り、時速50キロにも達する。飯束は日本経済大の後輩、畑山絵里(29)=エス・ピー・ネットワーク=とコンビを組む。

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