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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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自民、激しい公認争い再び 現職・尾身氏か「民意」中曽根氏か

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尾身朝子氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三前首相=群馬県前橋市で2021年6月25日、鈴木敦子撮影
尾身朝子氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三前首相=群馬県前橋市で2021年6月25日、鈴木敦子撮影

 次期衆院選の行方を占う東京都議選が告示された6月25日午後、前橋市内に安倍晋三前首相の姿があった。向かった先は、衆院選群馬1区で自民党公認を目指す現職、尾身朝子氏(60)=2期目=の集会。安倍氏は非公開の講演を終えると、記者団にこう言い放った。「尾身朝子さんが公認候補でなくなるということは、私はあり得ないと思っています」

 17年衆院選で1区公認を勝ち取った尾身氏と、前回は直前に比例北関東ブロックに回った同じく現職の中曽根康隆氏(39)=1期目=が、再び激しい「公認争い」を展開している。そんな中、「自民党の顔」として2012年以降の国政選挙で「6連勝」を果たし、今も党内で強い影響力を持つ安倍氏が、同じ細田派の尾身氏を支持する姿勢を鮮明にした。尾身氏とは、第1次安倍内閣で財務相を務めた父幸次氏から続くパイプがあるため…

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【第49回衆院選】

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