イギリス空母打撃群、9月に日本で共同訓練確認 日英防衛相会談

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英ポーツマス海軍基地を出航する英空母「クイーン・エリザベス」=2021年3月1日、AP
英ポーツマス海軍基地を出航する英空母「クイーン・エリザベス」=2021年3月1日、AP

 岸信夫防衛相は20日、ウォレス英国防相と防衛省で約1時間会談した。英国がインド太平洋地域に派遣する空母打撃群を9月に日本に寄港させ、自衛隊との共同訓練を行う方針を確認した。日本は寄港を機に日英関係を強化し、海洋進出を強める中国をけん制したい考えだ。

 空母打撃群は5月に英国を出航。最新鋭空母クイーン・エリザベスを旗艦に駆逐艦や補給艦などで編成し、米国の駆逐艦とオランダのフリゲート艦も同行して計9隻で展開する。

 会談では中国を念頭に、東シナ海・南シナ海情勢などを巡り、力による一方的な現状変更の試みに反対することで一致。英艦艇の寄港先はクイーン・エリザベスが米海軍横須賀基地(神奈川県)、その他の艦は海上自衛隊の横須賀基地、舞鶴基地(京都府)、呉基地(広島県)、米海軍佐世保基地(長崎県)、米海軍ホワイトビーチ地区(沖縄県)に分散させることも決めた。

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