製薬会社工場で硫酸含む白煙 周辺住民に健康被害確認されず 富山

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
霧状の硫酸を含む白煙が立ち上る富士化学工業の郷柿沢工場=富山県上市町で2021年7月19日午後7時28分、高良駿輔撮影
霧状の硫酸を含む白煙が立ち上る富士化学工業の郷柿沢工場=富山県上市町で2021年7月19日午後7時28分、高良駿輔撮影

 富山県上市町郷柿沢にある製薬会社「富士化学工業」郷柿沢工場で19日から異臭や白煙が漏れ出す騒ぎがあり、医薬品原料の三酸化硫黄(SO3、無水硫酸)が水蒸気と化学反応し、霧状になった硫酸を含む白煙が屋外に漏れたことが県への取材で判明した。20日も周囲に刺激臭を伴う白煙が漂ったが、県警などによると健康被害は確認されていないという。

 白煙を大量に吸い込むとせき込む恐れがあるため、上市町は周辺住民に対して窓を閉め、外出を控えるよう呼びかけている。

この記事は有料記事です。

残り198文字(全文419文字)

あわせて読みたい

注目の特集