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イノベーションを阻む“常識”

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毎日新聞にコラムを執筆するドワンゴのエグゼクティブプロデューサー、吉川圭三さん=東京都中央区で2020年3月12日、丸山博撮影
毎日新聞にコラムを執筆するドワンゴのエグゼクティブプロデューサー、吉川圭三さん=東京都中央区で2020年3月12日、丸山博撮影

 <映像プロデューサー・吉川圭三のテレビ応援団>

 日本テレビのTプロデューサーこと「電波少年」の土屋敏男氏が、noteというブログサイトに興味深い事を書いていた。その名も「報連相(ほうれんそう)は会社を滅ぼす」。「報連相」は言うまでもなく“報告・連絡・相談”のことである。会社員は報連相すべきだと言われているが、それが「会社が変わるべき時」や「会社がイノベーションを必要とするとき」の阻害要因になるというのである。

 「電波少年」がスタートした時に、「首相官邸にアポなしで行く」という企画があった。土屋氏がプロデューサーに相談したら「責任は取る」と言ってくれた。だが、プロデューサーは聞いてしまったのでチーフプロデューサーに伝え、伝言ゲームで局次長から局長へ。局長が「前例がないから、やめろ!」と言ってその一言が逆流し、「やめとけと上が言っている」とのことで、既に面白く撮れて首相官邸からクレームが入らない内容である…

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