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空き家状態が続いている伊賀市中心市街地の旧上野ふれあいプラザ(上野中町)について、伊賀市は20日、これまでに関心のある民間7事業者が見学したことを明らかにし、売却後の利用計画を選定する公募型ポロポーザル方式による入札を行うと発表した。順調にいけば2023年にリニューアルオープンが可能としている。
7業者のうちの1者は1階を食料品も扱う商業施設、2階をクリニック(開業医)、3、4階を有料老人ホームにする構想を示したという。
旧上野ふれあいプラザは、元は1977年建設のショッピングセンター(旧ニチイ)で敷地2560平方メートル、建物は鉄骨造5階建延べ8181平方メートル。ニチイ上野店は閉鎖され、土地、建物は市の所有になってから1階に3店のスーパーが順に入り、2019年9月で3店目のスーパーが閉店し、20年3月に市社会福祉協議会も移転して巨大な空き家になった。
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