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担当記者は見た! ソフトボール・山田恵里(37) 楽しんでいいんだ 北京から13年 天才打者、輝き再び

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持ち前の巧打で北京五輪に続く金メダルを目指すソフトボール日本代表の山田=梅村直承撮影
持ち前の巧打で北京五輪に続く金メダルを目指すソフトボール日本代表の山田=梅村直承撮影

 <ともに生きる。ともに輝く。>

 その一振りは上野由岐子の熱投とともに、今でも語り草となっている。日本ソフトボール史上初の金メダルを獲得した2008年北京五輪決勝。山田恵里(37)=デンソー=が米国のエース・オスターマンのライズボールを完璧に捉えると、夜空へ舞い上がったボールは中堅フェンスを越えていった。あれから13年。常にソフトボールへの恩返しを掲げ、使命感に突き動かされてきたが、五輪が近づくにつれ、山田の心の中に変化が起きていた。

 走攻守そろったプレースタイルと憧れの選手から、いつしか異名がついた。「女イチロー」。実際、山田にとって日米球界で輝かしい功績を残したイチローさんは大きな存在だ。

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