トランプ氏友人逮捕 代理人登録せずUAEのため働きかけた疑い

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 米連邦検察当局は20日、2017年のトランプ前大統領の就任式責任者だったビジネスマン、トーマス・バラック容疑者(74)を、外国政府のロビイストとしての登録がないままアラブ首長国連邦(UAE)のために働きかけを行った容疑などで逮捕した。

 資産運営会社を経営していたバラック容疑者は、トランプ氏の長年の友人で、16年大統領選では大口の献金者としてトランプ氏を支えた。当選後に大統領就任に伴う儀式を統括する大統領就任委員会の委員長に就任し、献金を募った。

 検察によると、バラック容疑者は、UAEの外交政策上の要望をトランプ氏側に受け入れるよう働きかけた疑いが持たれている。こうした行為は16年大統領選中から始まり18年まで続いた。外国政府の代理人として活動するためには連邦法で登録することが義務づけられている。【ワシントン古本陽荘】

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