ガンバ、ホームで悔しい逆転負け ため息に包まれたスタジアム

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【ガ大阪-神戸】前半、ゴールを決める神戸・田中=パナスタ 拡大
【ガ大阪-神戸】前半、ゴールを決める神戸・田中=パナスタ

○神戸2―1ガ大阪●(21日・パナスタ)

 神戸が逆転勝利。前半27分にFWドウグラス、同31分にFW田中が頭で得点し、このリードを守り切った。ガ大阪はFWパトリックのゴールで先制したが、要所で守りが乱れた。

 スタジアム全体が、大きなため息に包まれた。

 1点を追う後半ロスタイム。ガ大阪のFW宇佐美が放った右足のシュートがわずかに右へそれた。間もなく試合終了のホイッスル。本拠地に詰めかけた4998人は思わず、悔しさをあらわにした。

 21日、ほとんどの会場が無観客で東京オリンピックの競技が始まった。全体を通じて最初の試合となったソフトボールの日本は無観客ながらオーストラリアに快勝。一方、ガ大阪はJ1で約3カ月ぶりにホームへ観客を迎えながら敗れた。FWパトリックは「今季はホームのサポーターの前でプレーできる機会が少なく、どうしても勝ちたかった。反省しないといけない」と悔やむ。

 ガ大阪は今季のJ1開幕後、新型コロナウイルスの集団感染が発生し、6試合が延期になった。五輪期間中に5試合が代替開催されるために7~9月にかけ、毎週2試合をこなす15連戦の過密日程が組まれた。神戸戦はその2戦目。五輪ではほぼ望めない声援に力を借りながら、休みなく試合が続く五輪期間と酷暑を乗り越え、実りの秋へと向かいたい。【長宗拓弥】

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