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サッカー女子 熊谷、社会活動も先頭

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 サッカー女子日本代表DFの熊谷紗希(バイエルン・ミュンヘン)は主将の他に、もう一つの肩書を持つ。代表理事だ。

 2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝メンバーの熊谷に主将を任せる高倉麻子監督は「人の意見を聞く耳を持った器の大きい選手。紗希以外、考えられない」と信頼する。その熊谷はピッチの外でも先頭を走ってきた。

 19年に設立された一般社団法人「なでしこケア(なでケア)」の代表理事として「女子サッカーの価値を高め、多くの少女になでしこを目指したいと思ってもらえる存在になりたい」と、選手向けの勉強会、セクハラやいじめの相談対応などの活動を展開している。

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