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静かな五輪、幕開け 福島で競技、薄れる「復興」

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無観客で開催された東京五輪ソフトボール開幕試合の日本対オーストラリア戦。手前から2人目は先発の上野投手=福島市の県営あづま球場で2021年7月21日、大西岳彦撮影
無観客で開催された東京五輪ソフトボール開幕試合の日本対オーストラリア戦。手前から2人目は先発の上野投手=福島市の県営あづま球場で2021年7月21日、大西岳彦撮影

 東京オリンピックは開幕を2日後に控えた21日、福島市の福島県営あづま球場でソフトボールを皮切りに競技が始まった。東日本大震災からの「復興五輪」を掲げ、すべての競技を通じて最初の舞台に福島を選んだが、新型コロナウイルスの感染急拡大で球場は無観客。歓声は聞こえず、寂しいスタートとなった。

 開幕試合となったソフトボール1次リーグ初戦で、日本はオーストラリアに8―1で五回コールド勝ちした。サッカー女子1次リーグの日本対カナダも札幌ドームで無観客開催。試合は1―1で引き分けた。一方、中国対ブラジルなど2試合が行われた宮城・キューアンドエースタジアムみやぎは「収容人数の50%以内かつ最大1万人」の条件で開催された。

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は21日のIOC総会後の記者会見で日本のソフトボールの勝利に触れて「日本おめでとう。期待できるスタートを切った」と述べた上で、23日の開会式に向けて「アスリートはこの瞬間を待っていた。喜びと安堵(あんど)感がある」と語った。

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