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米、2020年の平均寿命1.5歳短くなる 新型コロナの影響か

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新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける男性=米ニューヨークで2021年6月25日、隅俊之撮影 拡大
新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける男性=米ニューヨークで2021年6月25日、隅俊之撮影

 米疾病対策センター(CDC)は21日、米国の2020年の平均寿命が77.3歳で、19年から1.5歳短くなったとの暫定的な統計を公表した。平均寿命は03年以来の低水準で、米メディアによると、第二次世界大戦中の1942年から43年にかけて2.9歳短くなって以来の落ち込み幅となった。CDCは「新型コロナウイルスが重大な影響を及ぼした」と指摘した。

 CDCによると、男性の平均寿命は74.5歳(前年比マイナス1.8歳)、女性は80.2歳(同1.2歳)。白人は77.6歳(同1.2歳)、黒人は71.8歳(同2.9歳)、中南米系は78.8歳(同3.0歳)だった。がんや呼吸器疾患による死者は減少したが、新型コロナ感染による多数の死者が平均寿命を大幅に縮めた。米国では新型コロナによって国別で最多の60万人以上が死亡している。

 平均寿命は、該当年に生まれた0歳児が平均で何歳まで生きるかを予測した数値を表している。【ワシントン秋山信一】

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