乗鞍スカイライン、登山客にも広がる笑顔 1年ぶり復旧でイベント

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乗鞍岳の畳平で行われた復旧開通式では、観光客らに地元、丹生川町産のトマトがプレゼントされた=岐阜県高山市丹生川町で2021年7月22日午前11時4分、大竹禎之撮影 拡大
乗鞍岳の畳平で行われた復旧開通式では、観光客らに地元、丹生川町産のトマトがプレゼントされた=岐阜県高山市丹生川町で2021年7月22日午前11時4分、大竹禎之撮影

 岐阜県内を襲った昨年の豪雨災害から約1年ぶりに復旧した、北アルプス乗鞍岳(標高3026メートル)とふもとを結ぶ観光道路「乗鞍スカイライン」(全長14.4キロ)。好天に恵まれた22日は、ふもとや山頂で復旧を祝うイベントが関係者により行われ、登山客の笑顔が広がった。

ほおのき平バスターミナルであった乗鞍スカイライン復旧開通式で、和太鼓の演奏を披露する乗鞍連峰太鼓ジュニアの子どもたち=岐阜県高山市丹生川町久手のほおのき平バスターミナルで2021年7月22日午前8時45分、大竹禎之撮影 拡大
ほおのき平バスターミナルであった乗鞍スカイライン復旧開通式で、和太鼓の演奏を披露する乗鞍連峰太鼓ジュニアの子どもたち=岐阜県高山市丹生川町久手のほおのき平バスターミナルで2021年7月22日午前8時45分、大竹禎之撮影

 乗鞍スカイラインは昨年7月、平湯峠ゲートから1・2キロ地点で幅約6メートル、長さ約50メートルにわたって崩落し、通行止めとなったまま、冬季閉鎖されていた。管理する県は例年、5月15日に閉鎖を解除しているが、今年は崩落面を補修したり、崩落した山側を約4メートル掘削したりする工事を進め、片側交互通行が可能な約7メートル幅の路面を確保した。

 ふもとの「ほおのき平バスターミナル」では午前8時半、国島芳明高山市長らが参加してテープカットが行われ、地元の子どもたちが太鼓を披露した。終点の畳平(標高2702メートル)では気温16度の爽やかな風が吹くなか、地酒や地元特産のトマトやジュースが登山客に振る舞われた。【大竹禎之】

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