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MF堂安律は「良い時のジャイアン」その心は? サッカー男子

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小学1年当時の堂安律(前列中央)と鈴木大人さん(2列目右端)=鈴木大人さん提供
小学1年当時の堂安律(前列中央)と鈴木大人さん(2列目右端)=鈴木大人さん提供

 東京オリンピックのサッカー男子U24(24歳以下)日本代表MF堂安律(23)=PSVアイントホーフェン=は16歳でプロデビュー、19歳で海外移籍と、この世代の先頭を走ってきた一人だ。「良い時のジャイアン」「1秒でオファーを断る」――。少年時代には数々の豪快なエピソードがある。兄弟や恩師が語る原点とは。

 兵庫県尼崎市出身で、3人兄弟の末っ子として生まれた。長男の麿(まろ)さん(31)は大学まで、次男の憂さん(25)はJ3長野などでプレーし、2人の兄を追って3歳から本格的にサッカーを始めた。

 小学生になると両親に「俺はサッカーしかしない。勉強なんていらん」と言い放つほど。憂さんは「律は『絶対にプロになる。本気でやる』と親に言っていた。サッカーに取り組む姿勢はすごかったけれど、本当にそれだけ。今と変わってない」と笑う。

 登校前や夕方、自宅前の公園で兄弟でボールを蹴り合うのが日課だった。3歳上の憂さんには1対1の勝負をし、勝てずに時には泣きながら毎日のように挑み続けた。8歳上の麿さんは、バックスピンのかけ方やボールの曲げ方など理論に基づく高度な練習メニューを2人の弟のために作った。これが…

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