メルケル氏「欠けてから初めて気づく」 会見で任期中の危機回顧

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
ドイツのメルケル首相=6月24日、AP
ドイツのメルケル首相=6月24日、AP

 「人は大抵、何かが欠けてから初めて欠けたものに気づくものだ」――。今秋に16年間の任期を終えてドイツ政界を引退するメルケル首相(67)は22日、ベルリンで開かれた毎夏恒例の記者会見で、去るにあたって名残惜しいことは何かと問われ、退任後に初めて分かるとの思いをにじませた。

 2005年の就任以降、数々の危機を乗り越え「危機の宰相」とも呼ばれるメルケル氏。会見では、08年の世界金融危機▽欧州債務危機▽15年の難民危機▽気候変動▽新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行…

この記事は有料記事です。

残り356文字(全文593文字)

あわせて読みたい

注目の特集