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初めて聞いた池江璃花子の弱音 「焦らないで」恩師は願う

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小学生時代の競泳・池江璃花子選手(右)と恩師の清水桂さん=清水さん提供
小学生時代の競泳・池江璃花子選手(右)と恩師の清水桂さん=清水さん提供

 白血病から実戦復帰して11カ月。競泳女子の池江璃花子選手(21)=ルネサンス=が24日夜、東京オリンピックの400メートルリレー予選で懸命の泳ぎを披露した。小学生時代からの恩師はテレビ観戦し、「この舞台に立っていることが素晴らしい。感動した」と目をうるませた。

 いつも明るく、天真らんまん――。小学生時代に指導した東京ドルフィンクラブの清水桂さん(46)は「当時も今もそれは変わらない。彼女がいると場が明るくなる」と言う。プールでも、学校でも人気者だった。

 何事にも一生懸命取り組んだ。前回2016年リオデジャネイロ五輪にも出場した高校時代、合宿や大会で通学できない日もあったが、音楽の授業で遅れたギターの練習のため、休みの日に学校に来て指が腫れるまでやり抜いた。課題のリポートを海外大会から帰国時の飛行機で懸命に書き上げたが、そのまま機内に忘れてきてしまったこともある。「とにかく前向きで『できない』という言葉を聞いたことがない」と当時の担任教師は振り返る。

 病が判明した高校3年の2月、病院から数時…

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