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山県亮太が選手宣誓「人前で話すのは苦手」な背中を押した言葉

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選手宣誓する日本選手団主将の山県亮太(左)と副主将の石川佳純=国立競技場で2021年7月23日午後10時40分、久保玲撮影
選手宣誓する日本選手団主将の山県亮太(左)と副主将の石川佳純=国立競技場で2021年7月23日午後10時40分、久保玲撮影

 開会式で、日本選手団主将の山県亮太(29)=セイコー=と副主将の石川佳純(28)=全農=が選手宣誓した。国際オリンピック委員会(IOC)が示すジェンダー平等の観点から、男女2人での宣誓になった。

 山県と石川は声を合わせ「私たちは調和と平等、フェアプレーの精神にのっとり、スポーツがドーピング、不正行為やあらゆる差別のないものとなることを目指します」と宣誓した。

 常に冷静沈着で勝負強い――。陸上男子100メートルの日本記録保持者である山県がレースで見せる姿は、実に頼もしい。東京オリンピックの日本選手団主将を務め、開会式で選手宣誓の大役を引き受けたのもうなずけるが、内情は違った。

 以前にインタビューで勝負強さの理由を聞いた時、意外な答えが返ってきた。

 「結婚式の2次会であいさつを任されただけで緊張する。式の1週間前からずっとナーバスになってしまう。人前で話すことは苦手。大勢の人がいる場では、頼むからマイクを回さないでほしいと思う」

 2018年のジャカルタ・アジア大会でも日本選手団の…

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