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東京五輪 楽しいのが一番 幻のモスクワ後、重圧に苦しんだ私へ 長崎宏子さん

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乳幼児とその親を対象にした水泳教室を主宰する長崎宏子さん(左)=2020年(本人提供)
乳幼児とその親を対象にした水泳教室を主宰する長崎宏子さん(左)=2020年(本人提供)

 幻となった1980年モスクワ五輪代表に小学6年で選ばれたスイマーは今、水に触れる楽しさを子どもたちに伝えている。周囲の重圧を背負って泳いだ現役時代から一転、新たな水の魅力に気づかされた。

 水に潜ったり、滑り台から気持ち良さそうに滑ったりする親子たち。笑顔がプールに広がる。乳幼児とその親を対象とした「ベビーアクアティクス」だ。千葉県浦安市で教室を主宰するのは五輪2大会出場の長崎宏子さん(52)。「不安で泣いている子どもも、親と一緒にいることで気持ちが落ち着く。穏やかな気持ちで過ごし、良い親子関係が築いていけるんです」

 長崎さんが注目されたのは、80年6月。小学6年で出場した代表選考会の平泳ぎ2種目で2位に入り、モスクワ五輪の代表に決まった。日本はその1カ月前に辞退を表明していたこともあり、「モスクワへの思いは1ミリもなかった」と振り返る。

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