大雨 鹿児島「曽木発電所遺構」倒壊 人気スポット、伊佐市復旧検討

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倒壊後=2021年7月11日撮影、鹿児島県伊佐市提供
倒壊後=2021年7月11日撮影、鹿児島県伊佐市提供

 九州南部を襲った7月10日の大雨で、鹿児島県伊佐市のダム湖に沈む国の登録有形文化財「曽木発電所遺構」のレンガ壁の一部が倒壊した。渇水期の5~9月だけ姿を現す人気の観光スポットで、市は復旧を検討しており、国などと協議する方針だ。

 国土交通省鶴田ダム管理所によると、遺構は1909(明治42)年、現在のチッソなどの創業者・野口遵(したがう)が建設した水力発電所。中世ヨーロッパの城を思わせる赤レンガ造りの洋…

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