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開幕、歓迎と不安と /北海道

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五輪シンボルマークのモニュメント前でスマートフォンを使い自撮りする人たち=札幌市中央区で2021年7月23日、貝塚太一撮影
五輪シンボルマークのモニュメント前でスマートフォンを使い自撮りする人たち=札幌市中央区で2021年7月23日、貝塚太一撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大下で、1年延期、ほぼ無観客という異例づくしの東京オリンピックが、23日開幕した。札幌がサッカーとマラソン、競歩の会場になっている道内でも、これまでの「平和の祭典」とは異なる、さまざまな受け止めの声が聞かれた。【貝塚太一、本多竹志、真貝恒平】

「五輪は楽しみだけど」

 札幌の中心部では、札幌駅前通にフラッグが飾られ、地下歩行空間の壁や柱も五輪の装飾が施されるなど、街の風景も「五輪モード」に。大通公園のマラソンの折り返し地点に設置されたシンボルマークのモニュメント前では、記念撮影する人たちの姿があった。友人3人と訪れた恵庭市の大学生、大友優実さん(20)は「コロナで昨秋から札幌には来ていませんでしたが、大通公園も変わっていて盛り上がりを感じました」と笑顔を見せた。

 とはいえ、札幌の競技は全て無観客となったため観光客も例年よりずっと少なく、お祭りの雰囲気からはほど遠い。東京から観光で来た手塚健一さん(57)は、妻の智美さん(53)とマラソンのフィニッシュ地点を示す銘板を写真に収めていた。「自国開催はまたとない機会。喜べる雰囲気じゃないのは残念だけれど、五輪は楽しみです」

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