楽しく五行歌 特別編 加藤文子さん、年間大賞 準大賞に佐藤侑紀さん、渡部淳子さん /秋田

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菅原弘助さん=秋田県羽後町で2019年8月、佐藤伸撮影
菅原弘助さん=秋田県羽後町で2019年8月、佐藤伸撮影

 「楽しく五行歌」の「2020年年間大賞」が決まった。過去1年余りの投稿作品から、羽後中教諭の加藤文子さんが大賞に、佐藤侑紀さん、渡部淳子さんの2人が準大賞に選ばれた。

うなるほど見事な表現 選者の総評・菅原弘助さん

 地球規模の歴史的一大事となったコロナ禍の中での選考になった。

 大賞の加藤さんの作品。「斎場へ向かう、父のなきがら」の前文は衝撃的表現で、思わず読者を引き込む。真冬の雪降る中、除雪車との遭遇、「あらがう魂が」は思わずうなってしまうほど見事な表現。深く感動した。

 準大賞の佐藤さんの作品。コロナ禍の蔓延(まんえん)によって、カレンダーの予定表が次々に中止となってゆくさまを短く鋭く表現。「ボブを切る」で、やりきれない怒りや自らへの「喝」など、今の時勢、内面までも大胆に表現している。

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