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血でぬれた旗の下では行進しない 五輪参加拒否のミャンマー選手 「3年後、民主国家の代表としてパリへ」

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ミャンマーの軍事政権に抗議して東京五輪への参加拒否を表明した豪州在住の競泳選手、ウィンテットウーさん=本人提供
ミャンマーの軍事政権に抗議して東京五輪への参加拒否を表明した豪州在住の競泳選手、ウィンテットウーさん=本人提供

 東京オリンピックは「平和の祭典」を掲げるが、紛争や人権問題などを抱える国も少なくない。ミャンマーの軍事政権に抗議して東京五輪への参加拒否を表明した豪州在住の競泳選手、ウィンテットウーさん(27)がオンライン取材に応じ、胸の内を語った。

 「国民の血でぬれた旗の下では行進しない」。ウィンテットウーさんは4月、フェイスブックにこう投稿し、東京五輪の代表に決まっても出場を拒否すると宣言した。苦渋の決断をこう振り返る。「この状況で国の代表になることは考えられなかった」

 ミャンマーの競泳男子50メートル自由形などで国内記録を持ち、五輪参加標準記録も突破。母国の代表として夢を実現するのは確実だった。だがミャンマー国軍が2月にクーデターで政権を掌握し、抗議デモに参加する市民を弾圧する様子に激しい憤りを覚えた。

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