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厳戒下の祭典で

五輪、闘い続く医療 患者次から次へ「観戦する暇ない」

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重症患者専用病棟で患者を世話する医療従事者=東京都文京区の順天堂医院で2021年7月23日、藤井達也撮影
重症患者専用病棟で患者を世話する医療従事者=東京都文京区の順天堂医院で2021年7月23日、藤井達也撮影

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下の東京でオリンピックの幕が開いた。航空自衛隊のブルーインパルスが祭典を祝って飛んだ空の下では、医師らが増え続ける患者と向き合っている。五輪開幕を迎えた23日、東京都内の3病院に密着した。

 午前10時、都下有数の規模を誇る順天堂医院(文京区)。ガラス張りの個室が並ぶ重症病棟に10人の患者が入院していた。このうち2人は人工呼吸器が欠かせない深刻な状態だ。

 ピンポン! ピンポン! 血圧や呼吸数などの異常を知らせるアラームが数分おきに鳴る。防護用ガウンを着た看護師らが出入りを繰り返した。

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