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東京五輪 開会前、灯落とす観戦バー 時短続く大阪「一体感ない」

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東京オリンピックの開会式のテレビ中継が流れる中、閉店後の片付けをするスポーツバーのオーナー=大阪市中央区で2021年7月23日午後8時5分、山田尚弘撮影
東京オリンピックの開会式のテレビ中継が流れる中、閉店後の片付けをするスポーツバーのオーナー=大阪市中央区で2021年7月23日午後8時5分、山田尚弘撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で営業時間短縮要請が続く大阪市では、スポーツバーが開会式の盛り上がりを前に閉店せざるを得ないなど、ムードは今ひとつ。無観客実施のため観戦できなくなった大阪府内の人々は「残念だ」「感染状況を考えると仕方ない」などと語り、やるせない思いをにじませた。

 23日夕方、大阪ミナミのスポーツバー「LOKAHI(ロカヒ)」(大阪市中央区)では、客の姿はまばらだった。2018年のサッカー・ワールドカップ(W杯)や19年に日本で開催されたラグビーW杯の時は連日予約で埋まり、スポーツファンでにぎわったが、東京五輪期間中の予約はほとんどない。オーナーの桑田大樹さん(28)は「五輪でも売り上げを期待していたが、仕方がない」と嘆く。

 同店ではアクリル板の設置や換気の徹底のほか、座席を24席から18席に減らすなどの感染予防策を取った。ただ、まん延防止等重点措置の適用に伴う府の要請で、営業時間は午後8時までに短縮。キックオフが同時刻だった22日のサッカー男子の日本の初戦では、試合時間帯の営業を確認する電話が5件あったが「閉店しています」と答えるしかなかった。

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