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「魔術師」石川祐希 バレー日本を29年ぶり勝利に導いた振る舞い

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バレーボール男子1次リーグのベネズエラ戦でプレーする石川祐希(中央)=7月24日、AP
バレーボール男子1次リーグのベネズエラ戦でプレーする石川祐希(中央)=7月24日、AP

 東京オリンピックのバレーボール男子は24日、1次リーグが行われ、世界ランキング11位の日本は33位と格下のベネズエラに3―0で快勝した。日本男子にとって3大会ぶりの五輪出場で、新主将の石川祐希(ミラノ)が攻守で奮闘した。五輪での勝利は1992年バルセロナ五輪以来、29年ぶり。

 「五輪になると相手選手の目の色が変わる」。バレー界の五輪経験者が口をそろえて語る定説だ。他の世界大会よりレベルが格段に上がる五輪の舞台は日本にとって13年ぶりで、先発メンバーは全員初出場。浮足立ってもおかしくない雰囲気の中、世界トップのイタリア1部リーグで鍛錬を重ねてきた25歳の石川がチームをけん引。両チーム最多の15得点を挙げ、「しっかり初戦を勝ち切れて良かった」と納得の表情だった。

 序盤は攻撃面で両輪となるはずの西田有志(ジェイテクト)の調子が上がらない中で、石川の安定感のあるスパイクが光った。計20本打ち、13本を決めた一方でエラーは1本のみ。攻めるか、いなすか、つなぐかの状況判断が的確だった。

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