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柔道銀メダル 渡名喜風南、決勝でわずかな隙「自分の弱さ出た」

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 東京オリンピック第2日は24日、柔道女子48キロ級が日本武道館で行われ、渡名喜風南(となき・ふうな)=パーク24=が銀メダルを獲得した。渡名喜は今大会の日本選手団メダル第1号で、通算500個となる節目のメダルとなった。

 目標にしてきたライバルを倒し、最後に欲が出た。わずかにのぞいた隙(すき)を見逃してくれなかった。決勝の3分半過ぎ、ディストリア・クラスニチ(コソボ)の左足で跳ね上げられ、かすかに右肩が畳についた。「投げにいこうとこだわりすぎちゃった。最近決勝で勝ててなかったので、怖さがあった。自分の弱さが出た」。試合後畳を降りると、悔しさがこみ上げ、しばらく立ち上がれなかった。

 天王山は2018、19年の世界選手権を2連覇したダリア・ビロディド(ウクライナ)との準決勝だった。終始攻めたのは148センチの渡名喜。172センチと最軽量級では異例の長身のビロディドを左手一本で組み止め、時に足を刈り、時に担いで相手を消耗させた。決着したのは延長7分手前。18年に彗星(すいせい)のように現れ、17歳で世界の頂点に駆け上がったが、成長とともに減量に苦しむ相手のスタミナが切れてきたの…

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