いくつ知ってる? 名脇役キャラ企画展 手塚治虫記念館 /兵庫

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手塚治虫の作品を彩る個性的なキャラクターを集めた企画展=兵庫県宝塚市武庫川町で、土居和弘撮影
手塚治虫の作品を彩る個性的なキャラクターを集めた企画展=兵庫県宝塚市武庫川町で、土居和弘撮影

 主役ではないけれど、なぜか気になる個性派たち――。そんな手塚治虫作品を彩る印象的なキャラクターを一堂に集めた企画展「手塚マンガの名脇役(バイプレイヤー)たち~手塚治虫の『スター・システム』~」が、宝塚市武庫川町の市立手塚治虫記念館で開かれている。紹介するキャラは43。あなたはいくつ知っていますか?

 記念館によると、手塚は作品制作の際、映画や演劇などで人気俳優を多く起用して企画を組み立てる「スターシステム」の考え方を取り入れ、自らが創造したキャラクターを役者に見立て役回りも変えてさまざまな作品に登場させていた。理由は「登場人物に、愛着を持ってほしかった」ためで、始めた当時に手塚作品以外でこうした発想の漫画はなかったという。

 1950年代初めに、手塚は「スター名鑑」と名付けたノートを作成。自作キャラを貼り付け、特徴やデビュー作、さらに出演料などを書き添えるなど凝った内容で、晩年まで数を増やしていった。デビュー前に学生演劇を経験したことなどが影響したとみられるという。

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