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わたしのふるさと便

あまり知られていない観光スポットや地元で人気の食べ物を、現地で勤務する支局長が紹介。47都道府県を巡ります。

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データで見る 宮城県 ホヤ ゼロからの復活

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「海のパイナップル」と呼ばれるホヤ。大人のこぶしほどの大きさで、海底の岩場に根を張る。3、4年かけて養殖され、旬は5~8月。殻をむくと、磯の香りに包まれたオレンジ色の身が出てくる。刺し身や酢のもの、唐揚げが定番だが、蒸したりご飯に炊き込んだりもする。

 東日本大震災前は宮城県が全国の生産量の8割超を占めていた。しかし津波で養殖いかだが流され、生産量はほぼゼロになった。県をあげて専用水槽での産卵と採苗に取り組んだ結果、震災から3年後に首位に返り咲いた。

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