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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海土石流 重機主体の捜索へ ボランティアの活動も始まる

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階段を覆う土砂をかき出すボランティアたち。乾いた土砂が砂ぼこりとなって舞い上がる=静岡県熱海市伊豆山で2021年7月22日午後2時59分、森永亨撮影
階段を覆う土砂をかき出すボランティアたち。乾いた土砂が砂ぼこりとなって舞い上がる=静岡県熱海市伊豆山で2021年7月22日午後2時59分、森永亨撮影

 土石流の発生から3週間が過ぎた静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区の捜索について、市は人海戦術から重機主体に切り替えることを決めた。24日の捜索は民間の21両を加えた44両の重機が投入された。一方、現場でボランティアの活動も始まっている。【渡辺薫、森永亨、梁川淑広】

 捜索にあたる消防、警察、自衛隊などの隊員の熱中症のリスクがあり、手作業のスピードに限界があるため、市内の建設業協会の協力を得て重機を増やして活動の効率化を図る。約1300人態勢も見直し、県外からの応援部隊は順次、撤収。緊急消防援助隊(4県で計277人)は26日までに引き揚げる。

 伊豆山地区の立ち入り規制区域外でボランティアも動き出した。市社会福祉協議会によると、15日時点で3790人が事前登録(現在は受け付けを一時停止)。現時点で活動のできるエリアが狭いため、21日から熱海市民に限って、10人前後が路上などで土砂のかき出しなどを行っている。23日までに39人が従事した。

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