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リオの3倍 難民選手団に充実感 でも、日本の受け入れ実態は…

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難民選手団の旗手を務めたユスラ・マルディニ選手は競泳女子100メートルバタフライに出場した=東京アクアティクスセンターで2021年7月24日、宮間俊樹撮影
難民選手団の旗手を務めたユスラ・マルディニ選手は競泳女子100メートルバタフライに出場した=東京アクアティクスセンターで2021年7月24日、宮間俊樹撮影

 東京オリンピックでは2016年のリオデジャネイロ五輪に続き、難民選手団が結成された。出場選手は前回の約3倍の29人。深刻化する難民問題への関心を高め、難民に希望をもたらすことを目指す。だが肝心の開催国・日本が難民の受け入れに消極的だ。支援者や難民認定を待つ人たちは、制度の改善を強く求めている。

「平和の祭典」に新たな価値

 「今日の気持ちをどんな言葉で表せばいいのか分からない」。23日の開会式で難民選手団の旗手を務めた競泳女子のユスラ・マルディニ選手(23)=シリア出身=は式典後、SNS(会員制交流サイト)にこう投稿し、五輪旗を持って歩く自身の動画をアップした。前回に続く2回目の五輪出場となった今大会。24日の100メートルバタフライは最下位で予選敗退したものの、試合後は充実した表情だった。この日出場したバドミントン男子のアラム・マハムード選手(24)=シリア出身=も「難民を代表できるのは誇りだ」と語った。

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が…

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