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スケボー初代五輪王者・堀米雄斗 単身渡米し飛躍、秀でた独創性

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スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗=有明アーバンスポーツパークで2021年7月25日、大西岳彦撮影
スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗=有明アーバンスポーツパークで2021年7月25日、大西岳彦撮影

 逆転勝利を呼び寄せたのは、「誰もやったことのないトリック」だった。

 暫定4位で迎えた一発勝負「ベストトリック」の3回目。得意としている「ノーリー270系」の新技を成功させると、めったに顔色を変えることのない堀米が、小さくガッツポーズをした。これで「焦りがなくなった」と振り返るように、続く4回目で大会最高得点の9・50をたたき出して首位へと浮上。最終の5回目も決めて、追いすがるライバルたちを突き放した。

 飛躍のきっかけは高校卒業後に単身渡米したことだった。当時、米国を活動の拠点にしている日本人はいなかったが、現地の一流スケーターに囲まれながら練習に励んだことが、レベルアップにつながった。2018年には最高峰のプロツアー「ストリートリーグ」で日本人初優勝。19年には自身の名前を冠したデッキを発売し、トッププロの仲間入りを果たした。20年秋には、21歳の若さで米ロサンゼルスに自宅を購入している。

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