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「東京だったから」羽根田卓也、人生懸けた挑戦終え流した涙

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男子カナディアンシングル決勝で10位となった羽根田卓也=カヌー・スラロームセンターで2021年7月26日、宮武祐希撮影
男子カナディアンシングル決勝で10位となった羽根田卓也=カヌー・スラロームセンターで2021年7月26日、宮武祐希撮影

 東京オリンピック第4日は26日、東京都江戸川区のカヌー・スラロームセンターでカヌーのスラローム男子カナディアンシングル決勝があり、前回リオデジャネイロ五輪銅メダルの羽根田卓也(ミキハウス)は109・30点で10位となり、2大会連続のメダル獲得はならなかった。

 「自国開催のオリンピックに人生を懸けてきた」という羽根田の戦いは、10位で幕を閉じた。「悔しいとかうれしいとかいう一つの感情ではない。一生懸命やってきた挑戦が一区切りし、いろんな思いが交ざっている」。目を真っ赤にして取材エリアに現れ、何度も声を詰まらせた。

 全長250メートル程度の人工コースには25カ所のゲートがある。ポールがぶら下がってできたゲートをくぐったり、回ったりしてタイムを競い、ゲートぎりぎりを通過できるかが順位に影響する。準決勝を最低ラインの10位で通過した段階で、1位とのタイム差は7秒17。そのため際どいところを攻めたが2カ所でゲートに接触し、激流をコントロールできず加速につなげられなかった。ペナルティーで4秒加算されたのも痛かった。

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