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五輪が来たニッポン

1964→2021 女性巡る状況、変わったか

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開会式であいさつする東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長=国立競技場で23日、久保玲撮影
開会式であいさつする東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長=国立競技場で23日、久保玲撮影

 開催都市のトップ、大会組織委員会の会長、担当大臣。東京オリンピックに関わる中心的な人物はいずれも女性だ。7月23日、東京都の小池百合子知事や組織委の橋本聖子会長らが国立競技場で開かれた東京五輪開会式を見守った。1964年東京五輪から57年。日本の女性を巡る状況は変わったのだろうか。

1964 男性目線の「らしさ」求められ

2021 進む社会進出 残る賃金格差

 BG、職場の花、女子大生亡国論――。60年代、こんな言葉が世間をにぎわせていた。

 時代は高度経済成長期。61年には配偶者控除制度も創設され「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という意識が広まった。そんな中でも働く未婚女性は増え、ビジネス・ガールの頭文字を取ってBGと呼ばれた。ただし、仕事は単純作業やお茶くみのような補助的なものがほとんど。求められたのは職場の花としての役割だったようだ。入社数年で結婚し、会社を辞めて主婦となるケースが多く、彼女らの就職は腰掛けとやゆされた。また、大…

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【東京オリンピック】

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