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第4日 柔道 大野連覇「時代作り、歴史作った」 芳田銅、難路のち飛躍

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柔道男子73キロ級でジョージアのシャフダトゥアシビリを破って優勝した大野将平(右)=徳野仁子撮影
柔道男子73キロ級でジョージアのシャフダトゥアシビリを破って優勝した大野将平(右)=徳野仁子撮影

 <ともに生きる。ともに輝く。>

大野連覇 「時代作り、歴史作った」 男子73キロ級

 優勝を決めると、奥歯をぎゅっとかみ締めた。勝っても喜びをあらわにしない大野にしては珍しく、感情の機微が伝わってきた。「(自分の想像の)上の反応を自分がしてくれた」。試合後にそう語る声は感極まり、震えていた。2016年リオデジャネイロ五輪での自分自身を超えた瞬間だった。

 準決勝に続いて、決勝も延長戦だった。12年ロンドン五輪男子66キロ級金メダリストのベテラン、シャフダトゥアシビリ(ジョージア)の小刻みな動きに手を焼いた。今まで感じたことのない恐怖が襲ってきた。「最後は自分の得意な大外(刈り)か内股で」。そう考えていた試合開始9分過ぎ。体が勝手に反応し、支え釣り込み足で刈られた相手の左肩が畳についていた。

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