発達障害の子らに「はみがきカード」 自立支援へ、家族らの会考案

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手順をわかりやすく記した「はみがきカード」=2021年7月26日、萱原健一撮影
手順をわかりやすく記した「はみがきカード」=2021年7月26日、萱原健一撮影

 島根県江津市内の障害児者と家族、地域住民らで作る「江津市の子どもの社会参加を考える会」(通称・はらぺこ会)が、発達障害などへの理解を深めてもらう活動の中で、歯磨きの手順をわかりやすく記した「はみがきカード」を考案した。毎日の習慣の習得が難しい障害者に使ってもらい、「一人で上手にできた」という自信につなげてもらう狙い。作成費用のための募金への協力も呼び掛けている。【萱原健一】

 同会は2009年に発足。発達障害がある長男と長女に地域の中でさまざまな体験をさせたいと、代表の仁木一枝さん(57)が呼び掛け、メンバーは現在約30人。コンビニなど身近な場での職業体験を通して地域の人と交流を続けてきたほか、農園での収穫作業や障害への啓発活動などを行っている。

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