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上野由岐子「人のためにどれだけ歯を食いしばれるか」30年の集大成

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【日本-米国】米国を破って金メダルを獲得し、喜ぶ上野由岐子(中央)=横浜スタジアムで2021年7月27日、佐々木順一撮影
【日本-米国】米国を破って金メダルを獲得し、喜ぶ上野由岐子(中央)=横浜スタジアムで2021年7月27日、佐々木順一撮影

 東京オリンピックのソフトボールは27日、横浜市の横浜スタジアムで決勝があり、2008年北京五輪に続く2度目の金メダルを目指す日本は米国と対戦した。

 競技人生の集大成と位置づけた東京五輪。最後の大一番に臨むエース・上野由岐子(ビックカメラ高崎)の心は落ち着いていた。「変わったことをするつもりはない。ただ後悔がないように投げたい」。ソフトボールを始めて30年。積み重ねてきた経験と持てる技術の全てをつぎ込み、宿敵・米国相手に腕を振った。

 長い空白期間を経て臨んだ東京五輪を上野は「一度達成してしまった夢の続き」と表現する。13年前、北京五輪では絶対王者の米国を倒すことに全力を傾けた。「あの時は追っているものが大きすぎて、しがみついてでも追うしかなかった」。金メダルの達成感が大きかった分、東京五輪に向けたモチベーションの維持に苦しんだ。

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