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サツマイモ、収穫危機 「基腐病」11県に拡大

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基腐病に感染したサツマイモ(農研機構提供)
基腐病に感染したサツマイモ(農研機構提供)

 サツマイモの実が腐る「基腐(もとぐされ)病」が主産地の宮崎、鹿児島を中心に11県に拡大している。被害は九州から北上して関東に及び、産地は対策に取り組むが確実に防げる方法は見つかっていない。2020年の全国収穫量は過去最低となり、市場価格は上昇。芋焼酎の酒造会社でも必要な量を確保できるかどうか懸念が広がっている。

 東京都中央卸売市場(大田市場)の今年4月のサツマイモ1キロ当たりの平均取引価格は302円。基腐病発生前の18年4月の206円に比べ1・5倍近くになった。市場関係者は「病気のまん延で流通量が減り、値上がりしている」と話す。

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