新型コロナ 子ども優先、対応苦慮 ワクチン供給減で見直し /栃木

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 県内の多くの小中学校、高校が夏休みに入った。毎日新聞のまとめでは6市町が新型コロナウイルスワクチンの子どもへの優先接種を計画していたが、このうち2市ではワクチン供給量の減少などで計画の延期を迫られ、対応に苦慮している。【御園生枝里】

 「高齢者の接種が進み、50代の重症化が指摘されている。50代と高校生のどちらを優先するか検討し、やむを得なかった」。佐野市は16日、高校3年生を対象とした7~8月の集団接種を延期することを決めた。当初は「受験や就職を控える高校3年生は感染を心配しない状態」が必要と計画したが、ワクチンの供給減で見直しを余儀なくされた。

 子どもへのワクチン接種を巡っては、若い世代で発熱や痛みなどの副反応が起きやすいとのデータがあることから夏休み中の接種で学業への影響を避けようと各自治体で準備を進めてきた。

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