「やさしい日本語」で防災冊子製作 和歌山大生が留学生と協力

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防災ハンドブックの製作に向けて話し合う学生たち=和歌山大学提供
防災ハンドブックの製作に向けて話し合う学生たち=和歌山大学提供

 地震や台風と縁遠い国から来た人たちにも、安心して暮らしてほしい――。和歌山大学の日本人学生と留学生がアイデアを出し合い、外国にルーツを持つ子ども向けに「やさしい日本語」で防災知識をまとめた冊子を作った。災害時に必要な情報を、日本語に慣れていない人にもわかりやすい言葉とイラストで伝えている。

 冊子「こどものための やさしい日本語 防災ハンドブック」は地震や台風、火事の時に取るべき行動や、備えておくもののリストなどを掲載。読みやすさを重視して情報量を絞り、A4判8ページにまとめた。

 同大は2020年7月、和歌山県内でも在住外国人や外国にルーツを持つ子どもが増えていることを受けて、支援プロジェクトを発足。国際交流サークルに所属する日本人学生2人と留学生2人がメンバーとなり、日本の学校で防災訓練を体験していない子どもたちが使うことを想定して、冊子を作った。

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