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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆後の広島の写真に×印 佐賀の原子力防災訓練で使用

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原子力防災訓練の講話で使われた加工写真。原爆が投下された広島の状況を伝える写真を重ねた上に、赤いバツ印を入れている=唐津市提供
原子力防災訓練の講話で使われた加工写真。原爆が投下された広島の状況を伝える写真を重ねた上に、赤いバツ印を入れている=唐津市提供

 佐賀県唐津市は28日、2020年11月の県原子力防災訓練用に作成した資料「原子力災害について」の中で、原爆被害の実相を伝える白黒写真を不適切に使用したとして謝罪文をホームページ(HP)に掲載した。広島に原爆が投下された直後とみられる寄り添う女性▽横たわって手当を受ける人々▽原爆ドーム――など4枚を連ね、赤いバツ(×)印を重ねていた。

 資料は訓練に際し、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)から北東11キロにある離島・小川島の市立小中学校での市職員の講話で初めて使った。作成した市危機管理防災課によると、写真は全てインターネット上から入手し、出典や権利関係を確かめずに無断使用。同年12月と今年4月にも市立小中学校で原子力災害の説明に活用していた。

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