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往復食簡

「伝説の家政婦」タサン志麻さんと、和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんがレシピを披露。料理のポイントを紹介します。

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笠原将弘さんのレシピ 梅とろろそうめん

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梅とろろそうめん=尾籠章裕撮影
梅とろろそうめん=尾籠章裕撮影

テーマは「夏バテ撃退・さっぱりレシピ」

しっかりゴシゴシもみ洗い

 今日から8月。暑い夏はまだまだ続きます。タサンさんの「夏バテ撃退レシピ」はエスニック風のスープでしたね。

 食欲のないときにスルスル食べられるのは、何といっても冷たい麺! 僕は夏の定番・そうめんで、イチ推しのアレンジをご紹介します。

 トッピングは長イモ。すりおろすと水分が出てくるので、おろさず包丁でたたきます。小さなかたまりが少し残る程度に粗くたたくと、食感もよくなるのでお薦めです。

 合わせる梅干しは、市販の減塩タイプのものでOK。混ぜ合わせるとき油脂分(今回はサラダ油)を加えると、味がまろやかになりコクが出ます。

 一番のポイントは、そうめんをゆでた後。ザルに取り、流水で麺をしっかりもみ洗いします。もうゴシゴシと! こんなに洗って大丈夫?というくらいまで頑張ってください。

 この手間を惜しまないことで表面のヌメリや油が取れて、麺がなめらかに仕上がります。その後、しっかり氷水で締めてください。

 さっぱりとしていて食が進む一品の完成です。しっかり食べて夏を乗り切りましょう!

材料

(2人分)

長イモ 150グラム

大葉 5枚

梅干し(塩分10%くらいのもの) 2個

ワサビ 少々

刻みノリ 適量

そうめん 3束

A だし 300㏄

 薄口しょうゆ 大さじ2

 みりん 大さじ2

B サラダ油 小さじ1

 塩少々

作り方

❶鍋にAを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせて冷ます。

❷長イモは皮をむいて包丁でたたき、とろろ状にする。梅干しは種を取り、包丁でたたく。合わせてBを加え、さらに混ぜ合わせる。

❸大葉は千切りにしてさっと水で洗い、水気を切る。

❹そうめんを表示の通りゆでる。流水でもみ洗いして氷水で締める。水気をしっかり切って器に盛る。

❺④に①のつゆをかけ、上に②③とワサビ、刻みノリをのせる。

(1人前541キロカロリー)

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<レシピはこちらからダウンロード(PDF)>

=来週はタサン志麻さんが料理を披露します…

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