坂東玉三郎 舞台に立つことが一番 京都・南座、特別舞踊公演「鶴亀」「日本振袖始」

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「日本振袖始」の八岐大蛇(撮影:篠山紀信)
「日本振袖始」の八岐大蛇(撮影:篠山紀信)

 夏の京都・南座は、歌舞伎女形の人間国宝、坂東玉三郎の世界に染まっている。特別舞踊公演は7月24日にスタート。まずはゆったりと静かな地唄舞の上演で(28日に終了)、8月2日からは歌舞伎舞踊が始まる。「鶴亀」と「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」の2本が並ぶ。

 玉三郎は1994年から度々、南座で舞踊公演を行ってきた。「繊細な部分もよく伝わり、お客様との関係もいい劇場。自由な空間を使わせていただけて幸せです」と話す。

 8月は中村芝翫の子、中村橋之助(25)・中村福之助(23)・中村歌之助(19)の3兄弟と共演する。「橋之助さんはミュージカルもなさるし、福之助さんはスーパー歌舞伎などに出演される。歌之助さんは2人の兄を見て着実に自習して来られる。目新しい、若い息吹を発見していただくのも歌舞伎の楽しみ方だと思います」

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