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アルツハイマー病新薬、実像は/下 日本で予防は保険適用外

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新井平伊名誉教授
新井平伊名誉教授

 アルツハイマー病の進行を抑制する新薬「アデュカヌマブ」。米国で承認され、日本でもエーザイなどが承認申請しているが、1人当たり年間約610万円という高額な薬剤費をはじめ承認までのハードルは高い。新井平伊・順天堂大名誉教授(68)に今後の課題や見通しを聞いた。

 ●対象は軽度中心か

 ――日本でも承認された場合の投与の対象者は。

 ◆通常、治験の被験者と同等の患者さんが対象となります。米国同様、日本で実施した治験の対象となった軽度の認知障害(MCI)の人と発症して間もない初期のアルツハイマー病患者になるのではないでしょうか。

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