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第6日 バドミントン 桃田の夢、散る 「絶対王者」見る影なく

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男子シングルス1次リーグで韓国の許侊熙に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した桃田賢斗
男子シングルス1次リーグで韓国の許侊熙に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した桃田賢斗

 <ともに生きる。ともに輝く。>

 粘り強い堅守で「絶対王者」に君臨してきた桃田らしさは見る影もなかった。まさかの敗戦に「自分の気持ちが引いてしまった。自信を持ってプレーできなかった」とぼうぜんとした表情だった。

 象徴的だったのが、第1ゲームを先取され、追いこまれて迎えた第2ゲームの終盤だ。19-19で、ヘアピンでネット際に球を返したが、待ち構えていた相手に押し込まれ、決められる。続くラリーも慎重になりすぎ、ヘアピンがネットをギリギリで越えず、桃田は右膝をついてガックリとうなだれた。

 桃田の生命線は、ネット際から相手コート奥に球を運ぶロビングだ。相手がギリギリで打てる絶妙な球をあえて出した上で強打を軽々と拾うことで、ペースを握っていくのが勝ちパターンだった。しかし、この日はロビングの精度が低いため、相手に強打を決められる。不安のあるロビングを次第に使えなくなり、ヘアピン一辺倒になると、主導権を握られた。

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