森崎ウィンさんが届ける希望 多様性の時代に「背中押す物語」

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ドラァグクイーンを目指すジェイミーを演じる森崎ウィンさん=大阪市北区で2021年7月3日、木葉健二撮影
ドラァグクイーンを目指すジェイミーを演じる森崎ウィンさん=大阪市北区で2021年7月3日、木葉健二撮影

 多様性が時代のキーワードとはいえ、自分らしく生きるのはそう簡単ではない。俳優で歌手の森崎ウィンが、8月に開幕するミュージカル「ジェイミー」でドラァグクイーンを夢見る男子高校生を演じる。「見る人の背中を押してくれる物語。作品を通して、自分のマインドも新しく変化できたら」と新しい挑戦に胸を躍らせている。

 英国の公営住宅で母親と2人で暮らす高校生のジェイミー・ニュー(森崎と高橋颯のダブルキャスト)は、小さい頃から母親の服や靴で遊ぶのが好きだった。ある日、母親に真っ赤なハイヒールを贈られ、ドラァグクイーンになるという夢に突き進もうと決意する。だが高校のダンスパーティーにドレス姿で参加しようとしたジェイミーに、周囲は反発して――。英BBCのドキュメンタリーを基に、2017年に英国で初演されて大ヒットし…

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