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自宅療養1カ月で7倍、救急車到着遅れ 医療逼迫も都に手詰まり感

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渋谷スクランブル交差点を行き交う大勢の人たち=東京都渋谷区で2021年7月28日午後5時56分、小出洋平撮影
渋谷スクランブル交差点を行き交う大勢の人たち=東京都渋谷区で2021年7月28日午後5時56分、小出洋平撮影

 新型コロナウイルスの新規感染者数が全国で初めて1万人を超えた。12日に東京都で緊急事態宣言が発令されてから2週間あまりが過ぎたが、感染拡大に歯止めがかからないばかりか、政府は首都圏3県と大阪府に宣言の発令対象を広げる方針だ。なぜ感染拡大は収まらないのか。

 「感染が非常に増え、救急車が現場に着くのが遅れ始めている。救急が遅れるというのは医療全体が逼迫(ひっぱく)していると言える」。29日の東京都モニタリング会議終了後、都医師会の猪口正孝副会長は都内の医療提供体制の厳しい現状を指摘した。

 都によると、都内の保健所が新型コロナ患者の入院先を見つけられず、都に入院調整を依頼した件数は28日に270件に上り、翌日以降に調整が繰り越される事例も多数起きている。自宅療養者は7000人超と1カ月前の約7倍に急増。予断を許さない状況だ。

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