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ワクチン供給不足で接種間隔延長論 「2回目まで12週間」効果は

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新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を受ける看護師=大阪府豊中市刀根山5の国立病院機構大阪刀根山医療センターで2021年3月12日午後0時2分、近藤諭撮影
新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を受ける看護師=大阪府豊中市刀根山5の国立病院機構大阪刀根山医療センターで2021年3月12日午後0時2分、近藤諭撮影

 新型コロナウイルスワクチンの供給不足を受け、接種の進め方を見直す議論が浮上している。自治体からは2回目の接種を受けるまでの間隔を延ばしてほしいとの声が出ているという。どういうことだろうか。【林奈緒美】

 今月11日。オンラインで開かれた全国知事会で岡山県の伊原木隆太知事は、英国で2回目のワクチン接種を受けるまでの間隔を最大12週間空けていることを挙げ、「ワクチンの供給量が減っている中で、現在の3週間としている間隔の延長を検討していただきたい」と国に求めた。

 ワクチン接種を急いだ政府が、ワクチンの供給と自治体側の需要とのバランスを見誤ったことで混乱が生じている。新型コロナワクチンの2回目の接種は、米ファイザー製で通常1回目から3週間後に受けるとされている。政府は、市区町村に未接種ワクチンの「在庫」が一定量あると主張。これに対し、自治体側は「2回目の接種分で、在庫ではない」と反発している。

 全国市長会の会長で、医師でもある福島県相馬市の立谷秀清市長も15日、…

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