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合言葉は「ワールドカップの熱狂を止めるな」。ラグビーにまつわる人や話題、その魅力を記者が掘り下げます。

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早稲田大ラグビー部・大田尾竜彦監督「理想は清宮さんと父」

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4月から早稲田大ラグビー部の指揮を執る大田尾竜彦監督=早大ラグビー部提供
4月から早稲田大ラグビー部の指揮を執る大田尾竜彦監督=早大ラグビー部提供

 創部103年の伝統を誇る早稲田大ラグビー部。今シーズンから大田尾竜彦監督(39)が指揮を執る。トップリーグで14年プレーした経験豊富な新監督は何をもたらすのか。チームを率いる心構えやコーチングについて聞いた。【聞き手・尾形有菜】

誰よりも楽しそうに

 今年の2月中旬、初めてミーティングをしました。学生が一番求めることは、トップレベルでラグビーをやってきた人がどんなことを話すのか、自分たちにないものをどれだけ提供してくれるのか。まずは道筋を立てないといけないと思いました。

 早大は今年の全国大学選手権の決勝で天理大に敗れました。その際に丸尾崇真・前主将が「負けたのは準備が足りなかった。でも何が足りなかったのか今は分からない」とコメントした記事を目にしました。これを解読してあげない限り、この子たちは先に踏み出せない。決勝戦を分析し、何が足りないのか、何をしたら変わるのか、映像や数字、言葉で示しました。一番分かりやすく、象徴的だったのはブレークダウン…

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