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卓球 女子単 伊藤、母とつかんだ銅

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リオデジャネイロ五輪の1年前、笑顔でポーズを取る伊藤美誠選手(右)と母伊藤美乃りさん=大阪市北区で2015年7月、久保玲撮影
リオデジャネイロ五輪の1年前、笑顔でポーズを取る伊藤美誠選手(右)と母伊藤美乃りさん=大阪市北区で2015年7月、久保玲撮影

 東京オリンピック卓球女子の伊藤美誠選手(20)=スターツ=は金メダルに輝いた混合ダブルスに続くメダルを懸けて29日夜、シングルス3位決定戦に臨み、同種目で日本女子初の表彰台に立った。数々の最年少記録、世界ランク2位――。その卓球人生には、母美乃りさん(45)と二人でかなえたい夢がある。

 自身も選手だった美乃りさん。まだ2歳の終わりごろ、食卓を卓球台代わりにサーブしてみると、伊藤選手から鋭い球が返ってきた。卓球をやりたいという我が子に「やるなら世界一を目指す」と宣言して猛特訓が始まった。1日7時間以上。泣いてもやめない練習は深夜に及ぶこともあった。

 伊藤選手が小学生の時に離婚した際もすべてを説明した。生活は苦しかったが海外遠征費を工面するため、三つの仕事を掛け持ちした。中学時代から指導は専任コーチに任せたが、その後も美乃りさんは国際ツアーなどにも同行してアドバイスを伝える。

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