RSウイルス感染症 患者、過去10年で最多 12~18日 県「手洗いなど徹底を」 /山形

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 乳幼児に多い呼吸器疾患「RSウイルス感染症」の患者が県内で増加傾向にある。第28週(12~18日)の1医療機関当たりの報告患者数は過去10年で最多となった。感染すると重症化する恐れもあり、県衛生研究所は手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけている。【山下俊輔】

 RSウイルスは、感染すると発熱やせき、鼻汁など風邪のような症状が数日続き、多くは軽症で済むが、重症化すると、気管支炎や肺炎になる危険性が高いとされる。特効薬やワクチンはなく、治療は対症療法となる。

 同研究所によると、県内29の小児科定点医療機関から報告があった第28週の患者数は254人。1医療機関当たり8・76人で、過去10年で最多。28日に公表された第29週(19~25日)の患者数は163人、1医療機関当たりの患者数は5・62人で、第28週に比べ減少したものの、患者が多い状況は続いている。

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